GSユアサ・バッテリー、環境配慮型バッテリーを改良…充電受入性をアップ

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GSユアサ・バッテリーECO. R LS
GSユアサ・バッテリーECO. R LS 全 3 枚 拡大写真
GSユアサ・バッテリーは、環境配慮型バッテリー「ECO.Rシリーズ・ネオ」の充電受入性をアップするなど改良するとともに、アイドリングストップ車向けの新製品『ECO. R IS』を追加。11月から発売する。

環境配慮型バッテリーは、発売から10年以上が経過した。環境への関心が高まり、充電制御車やアイドリングストップ車も増加している。

今回、「ECO. R LS」と「ECO. R」は、高い充電受入性が求められる充電制御車などに対応。電解液にリチウムを配合し、優れたエンジン始動性や長寿命といった性能はそのままに、従来製品と比べて充電受入性をそれぞれ約5%向上した。標準品との比較では、充電受入性はLSで27%、Rで22%アップしている。

ラインナップに追加するISは、アイドリングストップ車向け商品。高耐久性グリッドとハードペーストを採用することで280%の耐久性を実現した。マイナス極板処方の最適化と極板枚数の増加で127%の充電受入性能を実現した。ラインナップは4形式5タイプを設定した。

《レスポンス編集部》

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