ガス欠で立ち往生の乗用車に追突、運転者が死亡

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

25日午前0時すぎ、福島県郡山市内の磐越自動車道下り線で、ガス欠のために路肩で立ち往生していた乗用車に対し、後続のトレーラーやトラックが追突する事故が起きた。乗用車は大破し、運転していた51歳の男性が死亡している。

福島県警・高速隊によると、現場は郡山市西田町大田付近で片側2車線の緩やかなカーブ。乗用車はガス欠のために立ち往生。救援を求めた後に路肩で待機していたが、そこに後ろから進行してきた大型トレーラーが追突。本線に押し出されたところ、さらに後ろから進行してきた中型トラックが衝突した。

乗用車は大破。運転していた宮城県石巻市内に在住する51歳の男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打が原因で約7時間後に死亡。トレーラーを運転していた同仙台市内に在住する53歳の男性も打撲などの軽傷を負っている。

警察ではトレーラーの前方不注視が事故につながった可能性が高いとみて、運転者から事情を聞くとともに、事故発生の経緯について詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  4. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  5. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る