ヤマハ、高性能ロボットドライバを開発

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ヤマハTS-SD
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ヤマハ発動機は、パルス列指令入力に対応した「トランサーボ」シリーズ専用の高性能ロボットドライバ『TS-SD』を新たに開発、10月1日より発売すると発表した。

TS-SDは、ベクトル制御方式のステッピングモータを採用した単軸ロボット「トランサーボ」シリーズ専用のクローズドループ制御が可能なドライバとして、低価格・簡単操作を実現しながら、さまざまな仕様の入力方式に対応する。

精密組立が要求される電気・電子部品や小型精密機械部品のあらゆる生産設備で、組立、検査、移載、搬送などの様々な工程・用途に使用可能なほか、医薬品・食品分野のハンドリングや検査工程への採用が期待される。

価格は1万5750円より。初年度販売目標は1200台。

《纐纈敏也@DAYS》

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