NEXCO東日本のドラぷら、プライベートクラウド環境に移行

自動車 ビジネス 企業動向
NEXCO東日本が運営する「どらプラ」
NEXCO東日本が運営する「どらプラ」 全 1 枚 拡大写真

ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は30日、NEXCO東日本が運営する「E-NEXCOドライブプラザ(ドラぷら)」サイトのインフラを、SBTが構築したプライベートクラウド環境へ移行したと発表した。

NEXCO東日本は、高速道路情報サイト「ドラぷら」を2006年から運営している。高速料金検索やサービスエリア情報、ショッピング、コミュニティといった高速道路に関する様々な情報を配信している。

提供する情報の特性から、季節や制度変更のタイミングに応じてアクセス数に大きな変動を受ける一方で、ピーク時の処理を前提としたスペックのインフラでは通常時はオーバースペックとなってしまうという課題があった。

SBTはドラぷらのインフラをプライベートクラウド環境に移行するため、占有型フルマネージドのクラウドサービスと、クラウドインテグレーションサービスを組み合わせたハイブリット型のプライベートクラウド環境を提供する。

これによってアクセス数の急増にも柔軟に対応でき、さらにセキュリティ対策やWebアクセス解析ツールをクラウド環境と組み合わせることで、サイトの信頼性も強化した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  4. ホンダ『オデッセイ』専用コンソールボックス「オデュッセイヤ」発売、高級感と機能性のプレミアム仕様
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る