【ロールスロイス ゴーストEWB 日本発表】一切の妥協を排す

自動車 ニューモデル 新型車
ゴースト・エクステンディットホイールベース日本発表会のようす
ゴースト・エクステンディットホイールベース日本発表会のようす 全 12 枚 拡大写真

ロールスロイスは9月30日、『ゴースト』のインテリアスペースを拡充した最新モデル『ゴースト・エクステンディットホイールベース(EWB)』を日本で初めて公開した。

ゴースト・エクステンディットホイールベースは、同社が英国のグッドウッドで生産を開始した2003年以降、6つめのモデルとなる。

ゴーストのインテリアスペースを拡充し、後部座席に長さ方向に170mmのスペースが追加。ニールームはスタンダードのゴーストが160mmであるところ、ゴースト・エクステンディットホイールベースは330mmと2倍になった。

パノラマサンルーフを標準装備する同車。日本市場向けには左右独立可動式リアシート、シアターコンフィギュレーションも標準装備となる。

ロールスロイス、アジア・パシフィック担当リージョナルディレクターのポール・ハリス氏は「ゴースト・エクステンディットホイールベースは一切の妥協を排除したモデルです。ゴーストの性能やダイナミックな走りは維持しつつ、リアキャビンの高級感と高い居住性を両立させました」と述べた。

ゴースト・エクステンディットホイールベースの価格は税込み3495万円。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る