三菱 エクリプス 後継のスポーツカー、近い将来登場か

自動車 ニューモデル 新型車
2011年8月に生産を終了した三菱エクリプス
2011年8月に生産を終了した三菱エクリプス 全 3 枚 拡大写真

三菱自動車が2011年8月、米国での生産を終了したスポーツカー(スペシャルティカー)、『エクリプス』。同車に、後継車が登場する可能性が出てきた。

画像:三菱エクリプス

これは9月29日、米国の自動車メディア、『WARDS AUTO』が報じたもの。同メディアの取材に応じた三菱モータースノースアメリカのグレック・アダムス副社長は、「近い将来、エクリプスは復活を遂げるだろう」と語ったという。

エクリプスといえば、1989年の初代発売以来、累計98万2024台を米国市場で販売したヒット作。現在、スポーツ&スぺシャルティカー市場は縮小したとはいえ、エクリプスは米国で最も成功を収めた日本のスポーツカーの1台だ。

グレック・アダムス副社長は、エクリプス後継車の中身について、言及していない。しかし、トヨタとスバルが共同開発する小型FRスポーツを意識しているとの見方も出ている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  4. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  5. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る