三菱益子社長、RVRローデスト などの燃費を改善

自動車 ニューモデル 新型車
三菱益子社長
三菱益子社長 全 4 枚 拡大写真

三菱自動車工業の益子修社長は6日の『デリカD:3』発表会見の席上、『RVRローデスト』など1.8リットルエンジンを搭載した3モデルにアイドリングストップ装置を搭載し、今月中に発売する計画を明らかにした。

投入するのはローデストのほか『ギャランフォルティス』および『同スポーツバック』で、いずれも同社のハイパフォーマンスモデル。新エンジンとアイドルストップの採用により、「約12%の燃費向上を実現する」(益子社長)という。

これによりエコカー減税75%の対象モデルとする。益子社長は円高対策として「為替の影響を受けない国内販売部門の活性化が急務」と強調した。同日発表した「デリカ」シリーズなどOEM調達で品揃えの不備を補う一方、自社開発モデルの商品力強化により国内販売の拡充につなげたい考えだ。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る