【グッドデザイン11】デンソーの自動車用メーターなど

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ・ヴィッツ
トヨタ・ヴィッツ 全 1 枚 拡大写真

デンソーは、日本デザイン振興会が主催する2011年度グッドデザイン賞で自動車用メーターなど、6製品がグッドデザイン賞を受賞したと発表した。

同社のグッドデザイン賞受賞は1976年に初めて簡易無線装置で受賞、1992年からは20年連続受賞している。

今回受賞したのは『ヴィッツ』や『ラクティス』に採用された自動車用メーター(トヨタと共同受賞)、自動車用イオン発生器付きルームランプ「プラズマクラスター搭載LEDルームランプ」、産業用ロボット「VS-050/060」(デンソーウェーブと共同受賞)、バーコードハンディスキャナー「AT20Bシリーズ」(デンソーウェーブと共同受賞)、可搬型充電池、移動型蓄電池。

ヴィッツ用メーターは、使いやすく、走ることの楽しさをうまく表現している点が評価された。ラクティス用メーターは、ヴィッツと基本形を同じにしながらよりスポーティーな雰囲気を醸し出している点が評価された。

また、自動車用イオン発生器付きルームランプは、プラズマイオン発生器内蔵という複雑な構造を持ちながら、ルーフライニングに溶け込むよう薄型にまとめたのに加え、安全性を考慮したデザインである点が評価された。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  5. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る