【VW ゴルフカブリオレ 日本発表】写真蔵…オープン、エコ、スポーティ

自動車 ニューモデル 新型車
VW ゴルフカブリオレ
VW ゴルフカブリオレ 全 30 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン『ゴルフカブリオレ』が9年ぶりに復活した。アイコンであった「ストロベリーバスケット」と呼ばれたロールバーはなくなり、よりスポーティでクーペライクなデザインを手に入れた点が大きな特徴だ。

フルオートタイプのソフトトップルーフは、オープンまで9.5秒、クローズまで11秒。30km/hまでであれば走行中に開閉することも可能。開閉に関わらずトランク容量は250リットルを確保し、高い実用性も誇る。

ソフトトップは3層構造となっており、5000Hz以上の騒音を低減し高い静粛性を実現したほか、大型の熱線入りリアウインドーにより、クローズド時でも良好な視界を確保する。

インテリアカラーは4色のレザーから選ぶことができる。シートやステアリングにはオープン時にも表面温度の上昇を抑えることができる「クールレザー」を採用。赤外線を反射することで、従来のレザーと比べ最大23度の上昇を抑えることが可能だという。

搭載されるエンジンは1.4リットル直列4気筒「TSI」。160psを発揮し、0-100km加速は8.4秒の実力。10・15モード燃費は15.4km/リットルを達成し、エコカー減税も適用される。VWは「コンパクトオープン初の本格エコカー」と胸を張る。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る