東洋ゴム、一充電587.3kmのEVにタイヤを提供

エコカー EV
TMGY EV ヒミコ
TMGY EV ヒミコ 全 2 枚 拡大写真
東洋ゴム工業は11日、TGMYが製作した『EV ヒミコ』に同社の低燃費タイヤをベースにカスタマイズしたタイヤを提供し、実験の成功に貢献することができたと発表した。

EV ヒミコは、一充電の走行距離が大阪から東京間に相当する550kmを無充電で走行することを目指し、TGMYが大阪産EV開発プロジェクトとして、繁原製作所や大阪府立大学EV開発研究センターと連携して製作したもの。

実験車両には、東洋ゴム工業の低燃費モデル『エコ・ウォーカー』をベースとしたカスタマイズタイヤが装着された。

10月3日に国土交通省国土技術政策総合研究所試験走路で行われた走行実験では、一充電で587.3kmの走行を達成している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る