郊外ニュータウンでカーシェア開始…タイムズ24

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カーシェアリング車両
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UR都市機構・中部支社とタイムズ24は13日、愛知県内のUR賃貸住宅7団地で、10月21日からカーシェアリングサービス「タイムズプラス」の提供を開始すると発表した。愛知県内のUR賃貸住宅への導入は初の取り組みとなる。

今回、カーシェアリングサービスを提供する団地は、尾上(名古屋市北区)、アーバンラフレ志賀(名古屋市北区)、アーバニア志賀公園賀(名古屋市北区)、大幸東(名古屋市東区)、都通(名古屋市千種区)、豊成(名古屋市中川区)、中央台(春日井市)の7団地。サービス開始時は、各団地にカーステーションは1か所となり、使用状況に応じて増設等を行う予定。

同社では、駅から1km圏内の比較的交通アクセスの良い名古屋市内の団地に加え、郊外のニュータウンにも車両を配備することで、都心団地においては駐車場代を含めた維持費用負担の低減、郊外団地においてはセカンドカーニーズへの代替手段として、地域住民の交通利便性向上にもつながると考えている。

なお、カーシェアリングサービスを導入する団地で実施する体験会での入会の場合、カード発行料1500円は無料。また、団地の入居者は、専用ウェブサイトからの入会でもカード発行料が無料となる。

《編集部》

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