宇部興産、中間期業績見通しを上方修正…震災影響が想定以下

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宇部興産は、2011年9月中間期の連結決算業績見通しを上方修正した。

売上高は前回予想よりも20億円増の3100億円となる見通し。化成品と樹脂セグメントで需要の好調を背景に、製品価格と原材料価格の差が想定以上に拡大したほか、東日本大震災による影響が想定を下回ったため。

収益も営業利益は55億円増の225億円となる見込み。経常利益も65億円増の200億円に上方修正した。

当期純利益は75億円を予想していたが115億円となる見通し。

通期業績見通しは11月2日の中間決算発表時に公表する。

《レスポンス編集部》

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