永久抹消登録台数が3年ぶりマイナス、スクラップインセンティブの反動…2011年度上半期

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日本自動車販売協会連合会がまとめた2011年度上半期(4〜9月)の永久抹消登録台数は、前年同期比30.4%減の17万4635台となり、3年ぶりに前年を下回った。

13年超の古い自動車を廃車にしてエコカーに買い替えた場合、最大で25万円の補助金が支給されるエコカー補助金制度では、永久抹消登録が必要だった。このため、制度が終了する昨年9月まで永久抹消登録台数の水準が高く、今上半期はその反動で大幅マイナスとなった。

東日本大震災で大量の自動車が津波被害にあったものの、被災車両の永久抹消も進んでいない模様だ。

《レスポンス編集部》

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