永久抹消登録台数が3年ぶりマイナス、スクラップインセンティブの反動…2011年度上半期

自動車 ビジネス 国内マーケット

日本自動車販売協会連合会がまとめた2011年度上半期(4〜9月)の永久抹消登録台数は、前年同期比30.4%減の17万4635台となり、3年ぶりに前年を下回った。

13年超の古い自動車を廃車にしてエコカーに買い替えた場合、最大で25万円の補助金が支給されるエコカー補助金制度では、永久抹消登録が必要だった。このため、制度が終了する昨年9月まで永久抹消登録台数の水準が高く、今上半期はその反動で大幅マイナスとなった。

東日本大震災で大量の自動車が津波被害にあったものの、被災車両の永久抹消も進んでいない模様だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. 次期トヨタ『ハリアー』は新エンジンの恩恵でフォルムが大変化…スクープ記事ベスト5 2025年上期
  5. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る