豊田社長、ニュル耐久に参戦…トヨタとアストンがコラボ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
アストンマーチンのベッツCEO(向かって左)とトヨタの豊田社長
アストンマーチンのベッツCEO(向かって左)とトヨタの豊田社長 全 7 枚 拡大写真

トヨタ自動車の豊田章男社長は15日、独ニュルブルクリンクで開催のVLNニュルブルクリンク耐久選手権シリーズに出場。同レースでは、トヨタとアストンマーチンの意外なコラボレーションが実現した。

そのコラボの内容とは、レクサス『LFA』とアストンマーチン『V12ザガート』の2台を、トヨタの豊田社長と飯田章選手、アストンのベッツCEOとクリス選手が、4人がそれぞれ順番に運転するもの。

豊田社長は自身のブログで、「ベッツさんとは2007年に、ここニュルでGAZOO Racingとアストンマーティンが同じピットになるという縁で出会いました。それ以降も“もっといいクルマづくり”のために自らハンドルを握るもの同士、そして1人のカーガイとして、尊敬する先輩です」とコラボ誕生の経緯を語っている。

レースほうは、レクサス『LFA』がクラス4位、総合順位106位、アストンマーチンは途中トラブルに見舞われたが最後にはレースに復帰し、LFAとともにゴールした。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  4. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  5. ポルシェ『911』がオフロード車に! 独ルーフが『ロデオ』量産モデルを初公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る