【株価】ホンダが81円高で急反発

自動車 ビジネス 株価
ホンダ ブリオ(バンコクモーターショー11)
ホンダ ブリオ(バンコクモーターショー11) 全 1 枚 拡大写真

全体相場は反発。過度な景気悪化懸念の後退から、前週末の米国市場が上昇。外為市場で円相場が対ドル、対ユーロで円安に振れたことも安心感を誘い、輸出関連株を中心に幅広い銘柄が買われた。

平均株価は前週末比131円64銭高の8879円60銭と反発。9月2日以来1か月半ぶりの水準を回復した。

円相場が1ドル=77円台に下落したことを好感し、自動車株は全面高となった。

ホンダが81円高の2329円と急反発。先週までの下げがきつかっただけに、海外投資家の買いが入ったもよう。タイの洪水被害についても、株価は織り込み済み、との見方も有力になってきたようだ。

トヨタ自動車が73円高の2629円、日産自動車が15円高の728円と反発した。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  4. ジープ、新型電動SUV『リーコン』発表…650馬力モーターで伝統の4×4性能を実現
  5. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る