GMのグローバルセダン、マリブ新型…韓国で生産開始
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新型の組み立てを開始したのは、インチョン(仁川)に位置するGMコレアのプピョン(富平)第2工場。11月からの韓国での新型マリブ発売に合わせて、その第1号車がラインオフした。
GMコレアのマイク・アルカモネ社長兼CEOは、「新型マリブは2011年で最も重要な新型車。GMコレアがシボレーの次の100年の成功に向けて、重要な役割を担う」と語る。
韓国向けの新型マリブは、2.0リットルまたは2.4リットルの直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。トランスミッションは6速ATだ。GMによると、優れた乗り心地やハンドリングは、スポーツセダンと呼べる領域にあるという。
《森脇稔》