GM、映画『キャノンボール』復刻作への参画を否定

モータースポーツ/エンタメ 映画
映画『キャノンボール』復刻作への参画を否定したGM広報担当者のつぶやき
映画『キャノンボール』復刻作への参画を否定したGM広報担当者のつぶやき 全 1 枚 拡大写真

1981年に公開され大ヒットした映画、『キャノンボール』(原題:『The Cannonball Run』)。この映画の復刻作品への参画を、GMが否定した。

事の発端は、『New York Magazine』の電子版にある。同メディアが18日、「映画『ゴッドファーザー』や『キャノンボール2』を手がけたプロデューザー、アルバート・S. ラディガイ氏が『キャノンボール』のリメイク版製作を計画しており、GMに対して車両提供等の協力を要請。GMも乗り気」と報じたのだ。

これを受けて、GMの広報担当者、トム・E. ヘンダーソン氏は、自身のTwitterページで声明を発表。「今回の報道は、根拠のない噂。GMは無謀運転や飲酒運転を助長するようなプロジェクトに参画するつもりはない」とつぶやき、報道の内容を否定した。

『キャノンボール』といえば、交通法規を無視して米国大陸を横断する公道レースを取り上げた作品。いくらハリウッドを擁する米国とはいえ、自動車メーカーの立場からすれば、協力しにくいのも事実だろう。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る