三菱自動車は20日、『ギャランフォルティス』と『ギャランフォルティス スポーツバック』を一部改良し、10月27日より発売すると発表した。新型エンジンとアイドリングストップ機能を搭載、燃費を向上させ、エコカー減税に適合させた。
ギャランフォルティス、同スポーツバックの1.8リットルモデルには、新開発の可変動弁機構を採用した4J10型MIVECエンジンと、アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー」を新たに搭載。これにより、10・15モード燃費を1.8~2.0km/リットル向上させ、エコカー減税(75%軽減)に適合した。
また、リヤビューモニター付ルームミラー(自動防眩機能付)」をメーカーオプションとして設定。1.8リットルモデルには、傾斜を自動的に感知して車両のずり下がりを抑制し、坂道発進をサポートする「ヒルスタートアシスト」を新たに標準装備するなど、安全装備の充実が図られた。
エクステリアでは、ギャラン フォルティスの「RALLIART」、同スポーツバック全車に、新デザインの18インチアルミホイールを、ギャラン フォルティスの「EXCEED」に、新デザインの16インチフルホイールカバーを採用した。
価格はギャランフォルティスが183万8000円から、同スポーツバックが222万6000円から。