メルセデスベンツ、米国工場で新型車生産へ…2015年から

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツの米国アラバマ州タスカルーサ工場
メルセデスベンツの米国アラバマ州タスカルーサ工場 全 1 枚 拡大写真

ダイムラーは21日、メルセデスベンツの米国アラバマ州タスカルーサ工場において、2015年から新たなモデルの現地生産を開始すると発表した。

タスカルーサ工場では現在、『Mクラス』、『GLクラス』、『Rクラス』の3車種を生産中。2014年からは、北米向けの『Cクラス』の組み立ても始まる。2015年に加わる新型車は、同工場にとって5番目の現地生産車となる。

ダイムラーは新型車の生産に向けた準備として、同工場へ3億5000万ドル(約265億円)を投資。約400名の新規雇用も創出する計画だ。

ダイムラーのディーター・ツェッチェ会長は、「我々は2015年までに、10の新型車を発売する。タスカルーサ工場で生産する新型車は、その中でも重要な1台」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る