【WE RIDE 三宅島】エンデューロレース、外国人招待選手が優勢

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今年で2回目となる三宅島エンデューロレースは、会長の平野祐康村長による初のスタートコールで始まった。

60分経過後の順位は、オーストラリア外国人招待選手のスティファン・メリマンが2位の小池田猛(KTM SAITAMA)を、1周近く引き離す勢いで独走。3位にエンデューロレースMFJ全日本エンデューロシリーズランキング1位の内山祐太郎(TEAM DIRT FREAK OF TAMITON-R)が続いた。4位に矢野和都(ダートスポーツRT)、5位に吉川和宏(Team DIRTFREAK of TAMITON-R)。

MXヤマハファクトリー監督の経験もある鈴木健二(DANレーシング)や、タイ外国人招待選手のトラカン・サントンはトップ集団には入らなかった。

しかし、90分経過後、1、2位の順位は不動だったが、3位に鈴木健二が食い込み、4位内山裕太郎、5位に吉川和宏となった。

レース開始後の三宅島は、スタート直後は雨が残ったが、後半になって晴れ間が長くなって、コースコンディションは回復している。

《中島みなみ》

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