【WE RIDE 三宅島】小池田猛が連覇で2度目の優勝 

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
三宅島エンデューロレース2年連続優勝した小池田猛選手(KTM埼玉)
三宅島エンデューロレース2年連続優勝した小池田猛選手(KTM埼玉) 全 3 枚 拡大写真

22日に東京都三宅村で行われた三宅島エンデューロレース(三宅島ED)は、小池田猛(KTM SAITAMA)が、後半になって1位との差をじりじりと詰め、優勝を飾った。三宅島EDで小池田は昨年に続き2連覇。

鈴木健二(DANレーシング)が懸命に小池田を追ったが、その姿を捉えることはでき図に2位。また、前半をリードした外国人招待選手スティファン・メリマン(オーストラリア)は3位だった。

小池田選手はメリマン選手への秘めた闘志を「自分にとってはやっつけたい相手で、来る前から燃えていたので気持ちは前に出ていた」と、言葉にした。メリマン選手は「彼はとても早かった。来年また来たい」と、話した。

4位は内山裕太郎(TEAM DIRT FREAK OF TAMITON-R)、5位に大塚忠和(Teamテクニクス)が食い込み、吉川和宏(Team DIRTFREAK of TAMITON-R)が6位となった。

レース直後の暫定順位で、23日にクラス別の公式発表と表彰式が、三宅村役場隣の体育館で行われる。

三宅島EDでエキスパートクラスに出場した選手には、1位〜30万円、2位〜15万円、3位〜10万円、4~6位〜5万円の賞金と、それぞれに副賞が贈られる。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  3. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  4. クラシックな雰囲気が人気! ダムドの『ハイゼット/アトレー』向けカスタムボディキットに新作アイテム3点が登場
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る