メルセデスベンツ、Mクラス 派生クーペを開発か

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツMクラス
メルセデスベンツMクラス 全 4 枚 拡大写真

メルセデスベンツが2015年から、米国工場で生産する新型車。現時点では正体が明かされていないこの新型車が、BMW『X6』対抗のクロスオーバーである可能性が出てきた。

ダイムラーは21日、メルセデスベンツの米国アラバマ州タスカルーサ工場において、2015年から新たなモデルの現地生産を開始すると発表。『Mクラス』、『GLクラス』、『Rクラス』、そして2014年からの『Cクラス』に続いて、同工場の5番目の現地生産車となることだけが告げられていた。

『オートモーティブニュース』が20日に報じたところによると、この新型車は『Mクラス』の車台をベースにしたクーペのようなクロスオーバー車。車名は、『MLC』が有力だという。

BMWは2008年、『X5』をベースにしたクーペタイプのクロスオーバー、『X6』を発表。X6の成功に触発され、メルセデスベンツも同様のカテゴリーに参入すると見られている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る