通行規制の道路で追突、バイクの2人が重傷

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21日午後10時30分ごろ、群馬県高崎市内の県道で、道路工事に伴う通行規制の開通待ちをしていたバイクとトラックに対し、後ろから進行してきた別のバイクが追突する事故が起きた。この事故でバイクの運転者2人が重傷を負っている。

群馬県警・高崎署によると、現場は高崎市三ツ寺町付近で片側1車線の直線区間。事故当時は道路工事が行われており、通行規制が実施されていた。バイクとトラックは車線開通待ちのために停車していたが、そこに後ろから進行してきたバイクが突っ込んだ。

2台のバイクは転倒。被追突側のバイクに乗っていた16歳の男性が左足を骨折する重傷。追突側のバイクを運転していた17歳の男性は右足を骨折する重傷を負った。トラックの運転者にケガはなかった。

警察では追突側バイクの前方不注視が事故の主因とみて、運転していた男性の回復を待って事情を聞くとともに、規制に従事していた現場の警備員からも事故当時の状況について話を聞いている。

《石田真一》

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