太陽電池の瞬間的な発電の可視化 大日本スクリーンと大阪大学が成功

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太陽電池から発生するテラヘルツ波
太陽電池から発生するテラヘルツ波 全 1 枚 拡大写真

大日本スクリーンと大阪大学は、太陽電池に極めて短時間のレーザー光を照射することで発生するテラヘルツ波の検出に世界で初めて成功。従来は確認できなかった、1兆分の1秒という瞬間的な太陽電池の発電状態の可視化を実現した。

太陽電池内部の発電の仕組みを詳しく解析することで、より発電効率に優れた太陽電池の開発に貢献することが期待される。

大日本スクリーンと大阪大学は今回の共同研究の成果を踏まえ、今後もテラヘルツ波検出・分析技術の応用展開を推進。太陽電池業界を担う、新たな製造技術の確立を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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