三菱自動車の国内生産18%減…9月実績

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三菱自動車が発表した9月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は、前年同月比4.8%減の10万8688台と3カ月連続で前年を下回った。

国内生産は同18.7%減の5万7152台と3か月連続マイナスとなった。国内販売が低調だったため。

国内販売は同11.8%減の1万6318台と13か月連続のマイナス。シェアは3.9%で前年同月と比べて0.3ポイントダウンした。

輸出は同1.9%減の4万3207台と2カ月連続で前年を下回った。アジア向け、欧州向けは前年を上回ったものの、北米向けが低調だった。

海外生産は同17.5%増の5万1536台と9か月連続でプラスとなった。北米は不振だったが、アジアと欧州が好調だった。

《レスポンス編集部》

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