12月3日、2011-2012年の日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車が、東京モーターショーで発表される。その選考対象となるノミネート車や選考方法を、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が26日公表した。
ノミネート車は、2010年10月1日から2011年10月31日までに発表または発売され、年間の販売台数が500台以上見込まれている乗用車が対象となる。
12月3日に決定されるのは「日本カー・オブ・ザ・イヤー」のほか、「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」(日本カー・オブ・ザ・イヤーに日本国産車が選出された場合)、「10 BEST CAR」、「実行委員会特別賞」。
今後のスケジュールは、11月4日に開催される一次選考会により上位10車を日本カー・オブ・ザ・イヤー最終選考の候補車としてノミネート。11月18日の10ベストカー取材会においてイヤーカーへの投票を実施する。