ジェイテクト中間期決算…減収減益 ステアリングや駆動系部品販売が不振

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ジェイテクトが発表した2011年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比7.2%減の156億4700万円と減益となった。

売上高は同0.9%減の4627億7200万円と減収となった。機械器具部品では、ベアリングはアジア、欧州を中心に自動車向け、産業機械向けの販売が増加した。しかし、震災の影響から国内の自動車メーカーが減産した影響でステアリング、駆動系部品の販売が減少した。

工作機械は、国内外ともに需要が増加したことから好調に推移した。

収益では、機械器具部品の減収の影響などから経常利益は同7.0%減の153億6800万円だった。当期純利益は同5.6%減の84億4800万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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