タイ洪水、いすゞが11月4日まで操業停止

自動車 ビジネス 企業動向

いすゞ自動車は10月31日、タイの洪水被害の影響により、生産子会社の泰国いすゞ自動車のサムロン工場、ゲートウェイ工場で、車両の生産を11月4日までの停止を決定した。

両工場ともに現在のところ、設備などへの洪水被害は出ていないが、洪水により被災した取引先からの部品供給停止の影響で操業を停止している。依然として部品調達のメドが立たないため、11月4日までの工場稼働の見合わせを継続することを決定した。

11月7日以降の稼働は状況を見ながら判断する。また、現時点で国内生産への影響は出ていないものの、今後の部品調達状況によっては、生産への影響が考えられるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る