市職員の男、飲酒運転と脇見で追突事故を起こして逮捕

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

2日午前2時40分ごろ、広島県広島市中区内の市道で信号待ちのために停車していたタクシーに対し、後続の乗用車が追突する事故が起きた。この事故で3人が負傷。警察は追突車を運転していた39歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

広島県警・広島東署によると、現場は広島市中区宝町付近で片側4車線の直線区間。タクシーは信号待ちのために停車していたが、そこに後ろから進行してきた乗用車が追突してきた。

双方のクルマは小破。タクシーを運転していた59歳の男性と客2人が頚部打撲などの軽傷。追突車を運転していた島根県大田市内に在住し、同市の職員を務める39歳の男からは高濃度のアルコール分を検出したことから、警察は自動車運転過失傷害とど老巧通報違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

男は事故前日の1日が非番。調べに対しては「広島市内で酒を飲み、自宅に帰る途中だった」、「携帯電話を見ていて、前をよく見ていなかった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  2. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  3. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  5. 伝説のフェラーリ『F40』に着想、最新ワンオフ『SC40』発表…830馬力の電動スーパーカー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る