カナダから速度取締の秘密兵器…32台を同時測定[動画]

自動車 ビジネス 海外マーケット
カナダのピークゲインシステムズ社が開発した速度違反取り締まり装置(動画キャプチャー)
カナダのピークゲインシステムズ社が開発した速度違反取り締まり装置(動画キャプチャー) 全 1 枚 拡大写真

カナダから、スピード違反を取り締まる驚異的な新兵器が登場した。一度に最大32台の車の速度を測定し、ナンバープレートも読み取れるというのだ。

この装置を開発したのは、カナダのピークゲインシステムズ社。最新のカメラやレーダー技術の導入により、同時に最大32台のスピード計測とナンバープレート識別を可能にしている。また、持ち運びに便利な軽量コンパクト設計なのも特徴だ。

計測は全て自動で行われるというから、警察にとっては取り締まりの効率アップは間違いなし。ドライバーにとっては脅威といえそうなこのシステム、そのデモ映像は動画共有サイト経由で見ることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  3. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る