ヤマハ、マリンジェットFX をフルモデルチェンジ---トップモデル
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エッジを効かせたシャープなデザインをまとった艇体は独自の軽量素材ナノエクセルを採用する。ハル(艇体)全長を190mm延長し、チャインやキール形状の変更により優れた直進性とコーナリング性能を両立する。
ハンドルグリップやメーターパネルの切り替えスイッチなどはエルゴノミックデザインに基づいた操作性・視認性の高いデザインを採用する。さらにMJ-FX Cruiser SHO、MJ-FX Cruiser HOには3人がゆったりと乗船できる新形状のクルーザーシートを採用するなど、長時間のクルージングに対応する快適性、機能性を追求した。
エンジンは1812ccのスーパーチャージャーエンジンと1812ccNAエンジンを設定する。新たにニュートラルポジション付きのシフトレバーを採用し、マリーナ内など狭い水域での操縦性を高めた。
さらに環境対応の面では、米国カリフォルニア州大気資源局(CARB)の最高基準値(スリースター)を全モデルでクリアしている。
価格はMJ-FX Cruiser SHOが214万4310円。
《レスポンス編集部》