【東京モーターショー11】スズキ REGINA は32km/リットルのガソリン車

自動車 ニューモデル モーターショー
スズキ・レジーナ(東京モーターショー11)
スズキ・レジーナ(東京モーターショー11) 全 8 枚 拡大写真

スズキがモーターショー2011で世界初出展するコンセプトカー『REGINA(レジーナ)』は、32km/リットルの低燃費とCO2排出量70g/km以下を実現したFF CVTのガソリンエンジン車。見た目はEVのようなデザインだが、800ccターボチャージャー付き直噴ガソリンエンジン車だ。

【画像全8枚】

低燃費を実現可能にしたのは、徹底した空力性能の追求と軽量化。素材や部品の見直しと、剛性を損なわない程度に金属を減らした独自の軽量フレームの設計により、全長3550mmの4名乗車可能なボディー重量は、わずか730kgに抑えられている。

車両のデザインコンセプトは「大人が似合うエレガント」。ボディーデザインは後方に向かうにつれてゆるやかに下がっているが、居住性は損なわないように考慮されている。また、運転席と助手席の間にフローティング配置された統合インターフェースは、カーナビやオーディオ、エアコンを一元管理可能。宙に浮かび上がるようなタッチパネルディスプレイを採用したことにより、見やすさと操作性を両立させている。

《佐藤隆博》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. xEV時代の“痒いところに手が届く”サプライチェーンとは、名古屋大・山本教授が長瀬産業の最新ソリューションを解説PR
  2. 5000万円超えの「911」、F.A.ポルシェ生誕90年記念の『911 GT3』発表…世界90台限定
  3. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  4. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  5. 今後はアウディの定番か…開発中の『Q4 e-tron』新型、湾曲ディスプレイを激写!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る