住友ゴム第3四半期決算…低燃費タイヤなど好調で営業増益

自動車 ビジネス 企業動向
ダンロップKiRaRi
ダンロップKiRaRi 全 1 枚 拡大写真

住友ゴム工業が発表した2011年1〜9月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比2.5%増の293億7000万円と増益となった。

東日本大震災で被災した工場や事業所を短期間で復旧し、低燃費タイヤなどの付加価値商品の販売が好調だったのに加え、原材料高騰による値上げが浸透したこともあり、売上高は同10.1%増の4675億8300万円と増収となった。

収益も付加価値商品の販売が伸びた効果で、経常利益は同4.6%増の264億7000万円となった。

当期純利益は震災影響や霧島新燃岳噴火に伴う被災による損失を特別損失に計上したため、同2.2%減の137億3300万円と減益だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る