三菱自動車、官民連携の被災地支援に参加

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車は10日、東日本大震災の被災地支援を目的とする官民連携の支援コンソーシアム「プロジェクト結(ゆい)」に賛同し、第20期(11月13~19日)の活動から参加すると発表した。

プロジェクト結は、官民連携で被災地の子供たちを長期的に支援するため、今年5月に設立された一般社団法人。文部科学省をオブザーバとし、各地の教育委員会と70を超える賛同企業・団体から構成されている。

三菱自動車は、10月末より社内で参加希望者を募り、第20期の活動から同社社員3名が活動に参加する。参加する社員は主に宮城県石巻市を中心に活動し、現地で教育物資の仕分けや配送、仮設住宅や学校で子供達と一緒にスポーツやお絵かき、紙芝居といった子供の学びと遊びの支援を行う予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る