日産 キャラバン など4車種…一酸化炭素が規制値を超えるかも

自動車 ビジネス 国内マーケット
日産キャラバン
日産キャラバン 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は10日、『キャラバン』『アトラス』およびいすゞブランドの『コモ』『エルフ』計4車種の排出ガス発散防止装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2010年10月21日~11年5月9日に製作された3650台。

エンジン製作工場検査設備の空燃比センサ用電気配線が不適切なため、空燃比センサを損傷させたおそれがあり、排出ガス発散防止装置が確実に機能せず、一酸化炭素排出量が規制値を超えるおそれがある。

全車両、空燃比センサを点検し、損傷しているものは良品と交換する。不具合発生はなく、車両製作工場からの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る