[教育]小学館の幼児教室がiPadを導入

自動車 テクノロジー ネット
iPadを操作する生徒
iPadを操作する生徒 全 4 枚 拡大写真

 小学館集英社プロダクションは11月10日、同社の運営する幼児教室「ドラキッズ」において、iPadを使用した活動を導入すると発表した。

 「ドラキッズ」は、1歳〜年長児を対象とした幼児教室。全国の大手百貨店・ショッピングモールなどに約200教室を展開している。「ことば・もじ」「かず・かたち」「おんがく・えいご」など7つの分野を体験する「総合教育コース」のほか、「英語コース」「入学準備コース」など、学齢に合わせたオリジナルのカリキュラムを提供している。

 今回、11月11日に新しくオープンする「ドラキッズ テラスモール湘南店教室」(神奈川県藤沢市)において、1歳児から5歳児までの全クラスで、「しかけ絵本」や「お絵描き活動」など、iPadを使用した活動を開始するという。同教室の授業開始は来年1月を予定しており、その後も、全国の教室に順次iPadを導入していくという。

 ドラキッズの教育担当者によれば、ユニークで直感的・視覚的なiPadの操作が、好奇心いっぱいの子どもの心を動かし、探究心と想像力を伸ばす効果が見込めるという。従来のドラキッズオリジナル教育プログラムに、iPadを使った新しい学びのスタイルをプラスし、デジタルネイティブ世代の子どもたちに向けた新しい“楽習”を提供していくとしている。

小学館の幼児教室「ドラキッズ」がiPadを導入

《田崎 恭子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る