【ロサンゼルスモーターショー11】メルセデス Mクラス 新型にML63AMG…557psツインターボ

自動車 ニューモデル モーターショー
新型メルセデスベンツML63AMG
新型メルセデスベンツML63AMG 全 8 枚 拡大写真

ダイムラーは14日、新型『Mクラス』の最強グレード、「ML63AMG」の概要を明らかにした。実車は16日、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー11で初公開される。

新しいML63AMGのハイライトが、エンジン。従来の6.2リットルV8自然吸気ユニットに代えて、AMGの新世代直噴5.5リットルV8ツインターボが採用された。

このユニットは5461ccの排気量から、最大出力525ps/5250rpm、最大トルク71.4kgm/1750-5000rpmを発生。0-100km/h加速4.8秒、最高速250km/h(リミッター作動)という、SUVとしては異例のパフォーマンスを発揮する。

さらなる高性能を求める顧客には、「AMGパフォーマンスパッケージ」を用意。最大出力は557ps/5750rpm、最大トルクは77.5kgm/2000-5000rpmに引き上げられ、0-100km/h加速は4.7秒、最高速は250km/h(リミッター作動)となる。

新型ML63AMGは、ドイツでは2012年4月に発売。現地ベース価格は10万8885ユーロ(約1140万円)と公表されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る