ヤマハ発動機、タイ工場21日から操業再開へ

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ヤマハ発動機は11月15日、タイ洪水による部品不足で操業を停止していたタイの二輪車製造工場が、11月21日から一部のモデルで生産を再開できる予定になったと発表した。

タイの二輪車製造・販売の子会社タイ・ヤマハ・モーターは、直接的な被害は受けていないものの、一部の部品メーカーが洪水で被災した影響から調達部品の供給が滞り、10月11日午後から操業を停止している。

部品調達は徐々に改善し始め、11月21日から一部のモデルで生産を再開できる予定となった。部品供給の完全復旧には一定の時間を要する見込みで、引き続き、取引先とともに通常操業状態への早期復旧を目指して取り組むとしている。

《レスポンス編集部》

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