アイシン精機、タイの浸水被害を受けた工場で復旧作業を開始

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アイシン精機は、タイの洪水で浸水しているタイ・エンジニアリング・プロダクツ(TEP)で復旧作業を開始したと発表した。

TEPは10月18日に浸水が確認されてから操業を停止していたが、工業団地による排水が11月18日から開始され、操業再開に向けて復旧作業に入った。

また、TEP操業停止に伴う対応として、代替生産を進めており、具体的に日本国内工場で代替生産を開始したほか、タイをはじめとするグローバルな生産体制で部品供給に取り組んでいるとしている。

洪水被害が業績に与える影響は、現在調査中としている。

《レスポンス編集部》

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