【株価】トヨタとホンダが年初来安値を更新

自動車 ビジネス 株価
トヨタ(広州モーターショー11)
トヨタ(広州モーターショー11) 全 3 枚 拡大写真

全体相場は小幅続落。欧州債務問題に対する警戒感は根深く、外為市場では円相場が高止まり。

輸出関連株を中心に売りが先行し、平均株価は前日比26円64銭安の8348円27銭と下落。9月26日に付けた年初来安値を2か月ぶりに更新した。

自動車株は全面安。トヨタ自動車が63円安の2385円と年初来安値を更新。1996年7月以来の安値を付けた。ホンダも49円安の2153円と年初来安値を更新し、日産自動車が20円安の653円とさえない。

スズキが35円安の1530円と続落。インド市場の先行き不透明感、独フォルクスワーゲンとの資本提携交渉解除などが重しとなった格好。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る