【東京モーターショー11】VWパサートにオールトラック…オフロード志向

自動車 ニューモデル モーターショー
フォルクスワーゲン パサート オールトラック
フォルクスワーゲン パサート オールトラック 全 9 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは23日、『パサート オールトラック』の概要を明らかにした。実車は、30日に開幕する東京モーターショー11でワールドプレミアされる。

同車は『パサート』のステーションワゴン、『パサート ヴァリアント』をベースに、ちょっとしたオフロード走行を可能にしたモデル。同じくフォルクスワーゲン傘下のアウディが用意する『A4オールロードクワトロ』と、考え方は同じだ。

パサート オールトラックは、パサート ヴァリアントに対して車高を30mm引き上げ(最低地上高は165mm)、アンダーガード付きの専用バンパーを装着。足元には18インチのタイヤ&ホイールが組みこまれ、フェンダーにはエクステンションが追加される。

エンジンは、直噴ガソリンターボの「TSI」が、最大出力160psと210psの2仕様を設定。210ps仕様は、駆動方式が4WDの4モーションとなり、トランスミッションはDSGが標準だ。

フォルクスワーゲンは、「パサート オールトラックはパサートと『ティグアン』の間を埋めるモデル」と説明。オフロードでの走行性能も、引き上げたとしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る