ホンダ、インドネシア生産の全二輪車にPGM-FIを搭載

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ Supra X 125 Helm-In
ホンダ Supra X 125 Helm-In 全 2 枚 拡大写真

ホンダのインドネシアの二輪車生産・販売合弁会社、ピー・ティ・アストラ・ホンダ・モーターは、2013年末までに環境性能に優れた電子制御燃料噴射装置PGM-FIをインドネシア生産の全二輪車に搭載する「FI全適宣言」を発表した。

インドネシアでは、2013年に新排出ガス規制の導入が予定されており、ホンダは今回のFI全適宣言でいち早く対応を示した。

PGM-FIは、常に最適な燃料の噴射を電子制御で実現することで、動力性能と燃費性能を両立させながら排出ガスのクリーン化に寄与する。

このFI全適宣言の第一弾として、メットインをインドネシアに浸透させたモデルである、スクーター『Spacy Helm-In』とカブタイプ『Supra X 125 Helm-In』のPGM-FI搭載タイプを発表。リーズナブルに提供することでFIモデルの普及促進を図り、環境負荷低減への取り組みを加速させる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る