ホンダ フィット など21車種、手動運転補助装置が利かなくなる

自動車 ビジネス 国内マーケット
ホンダ フィット テックマチック装着車
ホンダ フィット テックマチック装着車 全 1 枚 拡大写真

本田技研工業は24日、『フィット』『ゼスト』など計21車種の手動運転補助装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、1997年2月13日~2010年12月22日に製作された940台。

手動運転補助装置(ホンダテックマチック)装着車両で、ブレーキリンク機構の軸受け部の構造が不適切なため、軸受け部に過度な応力がかかり、軸受け部の締結ボルトに亀裂が生じてボルトが折損し、ブレーキが利かなくなるおそれがある。

全車両、ブレーキリンク機構の締結ボルトと軸受けカラーを対策品と交換する。

不具合発生件数は2件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. 電動SUV『RZ』に改良新型、レクサス初のステアバイワイヤ搭載「F SPORT」追加…790万円から
  5. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る