ヤマハ、リコールと改善対策の顧客情報が外部に流出

自動車 ビジネス 企業動向

ヤマハ発動機は、子会社が管理するリコールや改善対策に関する顧客の情報の一部が外部に漏洩していたことを確認したと発表した。

今回、個人情報の漏洩を確認した情報とは、国内販売子会社であるヤマハ発動機販売が管理する二輪車のリコールと改善対策の顧客情報607件分。これらの顧客情報は、愛知県、福岡県、鹿児島県の3県に在住する一部の顧客の氏名、郵便番号、住所、車種名、車台番号、販売店名。

同社によると11月11日に匿名の第三者から顧客情報の漏洩をFAXで情報提供を受けたことから、調査を実施したが、事実を確認できなかった。そうした中、11月22日、他の第三者を通じて漏洩に関する情報提供を受け、その事実を確認したとしている。

漏洩の経緯などについては現在調査中。

同社では漏洩した情報に該当する顧客に対して連絡して謝罪するとしている。

《レスポンス編集部》

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