スズキ、インド減産の影響で世界生産8か月連続減…10月実績

自動車 ビジネス 企業動向
スズキのインド工場
スズキのインド工場 全 2 枚 拡大写真

スズキが発表した10月四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数はインド減産の影響で前年同月比14.6%減の21万3430台と8か月連続でマイナスとなった。

国内生産は東日本大震災後、サプライチェーンが復旧したことから同15.2%増の9万7640台と3か月連続でプラスとなった。海外生産は同29.9%減の11万5790台と5カ月連続マイナスとなった。インドで減産したことなどが響いた。

国内販売は同0.6%減の4万5289台と13カ月連続でマイナスとなった。登録車は依然として『ソリオ』が好調で伸びたものの、軽四輪車が低調だった。軽四輪市場のシェアは29.5%で、前年同月よ比べて7.1ポイントもダウンした。

輸出は同12.7%増の2万6660台で2か月連続で前年を上回った。中南米を除く全ての地域で前年を上回った。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る