マツダ、タイの洪水影響もあって海外生産が24%減…10月実績

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ・デミオ
マツダ・デミオ 全 2 枚 拡大写真

マツダが発表した10月の生産・販売状況によると世界生産台数は前年同月比8.0%減の10万1474台とマイナスとなった。海外生産が落ち込んだ。

国内生産は同0.8%減の7万5633台と微減だった。海外生産はタイの洪水による影響もあって同24.2%減の2万5841台となった。

国内販売は『デミオ』や『アクセラ』、『AZ-ワゴン』などが好調で同77.5%増の1万5283台と大幅プラスとなった。シェアは4.0%で前年同月を1.4ポイント上回った。

輸出は同24.1%減の5万3516台とマイナスとなった。オセアニア向けは順調だったが北米、欧州向けが不振だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  4. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  5. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る