韓国のヒュンダイモーターは21日、中国で開幕した広州モーターショー11において、コンセプトカーの『BHCD-1』を初公開した。
BHCD-1は、ヒュンダイと北京汽車の中国合弁会社、北京現代が製作したコンセプトカー。中国では外資系自動車メーカーを中心に独自ブランドを立ち上げる動きが進んでいるが、北京現代もこのトレンドに沿う形で「SHOUWANG」ブランドを設立。その最初のコンセプトカーとして、BHCD-1を披露した。
BHCD-1に関して公表されているのは、ハイブリッドシステムを搭載した4ドアセダンということのみ。ヒュンダイのデザイン言語、「Fluidic Sculpture」を反映させた流麗なデザインが特徴だ。