オリンパスの中間報告、14日までの提出を改めて強調

自動車 ビジネス 企業動向

オリンパス(髙山修一社長)は30日午後、同社の2011年中間報告(4月~9月期)が遅れると一部報道機関が伝えたことを、東証への適時開示で改めて否定した。

「11月17日(時点)の方針に変わりはない」(同社広報担当)として、12月14日までに提出することを強調している。

中間報告が遅れるきっかけは、同社の損失隠しについて第三者委員会(委員長=甲斐中辰夫弁護士)による調査が続いているためだ。中間報告はその調査終了を待ってとりまとめられることになっているが、その第三者委員会が今週中にも報告書を公表する可能性があると別の報道は伝えている。

同社広報担当は、このことについても「第三者委員会の報告書ができあがれば、当然、こちらで受け取ることになるが、現在のところ、その報告書をどう扱うかは不明。会見などの予定も特に決まっていない」と、話した。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る