【東京モーターショー11】男カワサキは走りに徹する
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出展されたのは、スーパースポーツの『Ninja』、ツアラーの『Versys(ヴェルシス)』、ネイキッドスポーツの『Z』、クラシックスポーツの『W』の4ジャンル。このうちNinjaでは、シリーズ最高峰の「Ninja ZX-14R」と、ミドルサイズの「Ninja650」の2台がジャパンプレミア。「Versys1000」も日本初公開となった。
ZX-14Rは、独創のモノコックフレーム構造がよく分かるシャシー展示も行っている。このほか「Ninja1000ABS」、「Z1000/750R」、「W800」も出展されており、W800ではカフェレーサー風のアクセサリー装着車も置かれていた。
さらにカワサキのレーシングカラーであるライムグリーンのストライプが入ったブースの外壁には、1970〜80年代に世界選手権で4度タイトルを獲得した2ストローク・タンデムツインエンジン搭載の「KR250」と、スーパーバイク世界選手権に参戦を続ける「Ninja ZX-10R」がディスプレイされていた。
《森口将之》