日野 レインボーII、ポスト新長期規制に適合

自動車 ニューモデル 新型車
日野の中型路線バス レインボーII
日野の中型路線バス レインボーII 全 1 枚 拡大写真

日野自動車は、中型路線バス、日野『レインボーII』を改良し、ポスト新長期排出ガス規制に適合させて11月30日から販売開始した。

小排気量で軽量・低燃費の4HK1型排気量5.19リットルエンジンを採用するとともに、尿素フリーの排ガス後処理システムによりポスト新長期排出ガス規制に適合させた。

「4HK1」型エンジンは小排気量でありながら従来より大きなトルクを発揮する。充分な動力性能を確保しながら、発進時にエアコンをカットする制御の採用などにより燃費も向上した。

また、全車にABS(アンチロックブレーキシステム)を標準装備した。室内握り棒の形状を見直し、安全性の向上を図った。このほか、新型メーターの採用や側窓、室内装備の改良によりドライバーの運転操作性、乗客の乗降性や快適性の向上も図った。

価格はSDG-KR290J1ノンステップ単区間(前乗・中降)が1976万1000円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  4. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る